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中央官庁勤めもツライ 温暖化対策で「熱中症」!? 

20060706-00000035-spnavi-spo-view-000.jpg亀田興毅が環境省のキャラクターに就任、というのはあの暑苦しいキャラクターを買われたわけなんですね。。。_| ̄|○

中央官庁勤めもツライ 温暖化対策で「熱中症」!?
OA機器から熱 室温36度記録も 環境省
 暑すぎて仕事になりません-。地球温暖化防止対策の一環として、冷房設定を28度にしている環境省で、OA機器の出す熱などで室温36度を記録した部署もあり、職員から「オフィスの室温を28度以下としている労働安全衛生法に違反している。熱中症になりそうだ」と悲鳴が上がっている。
 庁舎のエアコンは一括管理されており、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス削減のため午前9時半から午後7時の間だけ稼働。職員とパソコンやコピー機などがひしめくオフィスは室温30度を超える日が少なくない。
 同省の組合が7月上旬に実施した緊急アンケートでは「対策の名の下に行われる何の効果もない精神主義的取り組みにNOを主張すべきだ」「冷房を制限しても扇風機をいっぱい置くなど、意味がない」「幹部の自己満足」などトップダウンで決まった方針に厳しい意見が並んだ。
 同省が入る東京・霞が関の合同庁舎では、トイレの温熱便座のスイッチが今も入っており、職員の1人は「首尾一貫しない取り組みより、合理的対策を」と話している。
この記事は空調のことを知っている人でないと、ちょっと理解できないかもしれません。環境省の入居しているビルは、中央合同庁舎第5号館というビル。私が大学生の時に竣工した建物ですから、残念ながら(?)私は設計にタッチしておりません。1980年前後のオイルショック後に設計・竣工したビルです。不況の折、空調設備にあまり金を使っていないビルと思います。風量制御も変風量制御(VAV)ではなく定風量制御なのでしょう。つまり、オフィスの大部屋で温度ムラが相当ある建物ということです。

中央合同庁舎第5号館
中央合同庁舎第5号館は、昭和48年(1973)に一度予算化されましたが、オイルショックに伴う建設費の急騰により、工事費が不足となった他の地方合同庁舎へ予算が振り分けられたため、一旦中止となり、昭和53年に再開されました。設計にあたっては、入居官署の事務特性や、オイルショックといった時代背景をもとに、超高層の耐震庁舎、身障者対策モデル庁舎、省エネモデル庁舎がキーワードになっています。高さは皇居を見下ろすことのないよう、100m以内に抑えられているものの、官庁営繕部初の超高層庁舎となり、その後各地方合同庁舎の高層化につながる庁舎となりました。
庁舎データ
建築物名 中央合同庁舎第5号館
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
階数 地上26階、地下3階
環境省及び政府の勘違いは、オフィスなどのサーモスタット(温度調節器)の設定を28℃にすれば、室温も28℃になるだろうという、まったく技術的な話ではない、官僚のやる杓子定規の規定なんですね。

チームマイナス6%
CO2削減のためのアクションです。
●Act1 温度調節で減らそう
●Act2 水道の使い方で減らそう
●Act3 自動車の使い方で減らそう
●Act4 商品の選び方で減らそう
●Act5 買い物とゴミで減らそう
●Act6 電気の使い方で減らそう

冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう
真夏にふるえ、真冬に汗をかく部屋。何かおかしい。

夏、エアコンの寒さのために体調を崩したり、冬、部屋の中で汗をかいている人がいる。そもそもおかしな話ですよね?みんなが服装にちょっと気を使うだけで、これは解決できること。無理な節約するまでもなく、冷暖房の使用を1℃控えるだけで、大きな削減効果が期待できます。家庭では、人がいない部屋のエアコンをこまめに止めることも大切です。会社などでは、設定温度を変えることは、ひとりではできません。まわりの人たちと一緒に、冷暖房の温度に対する意識を高めるようにしましょう。

真夏にふるえ、真冬に汗をかく部屋。何かおかしい

そりゃあそうでしょうが、

真夏に熱中症になり、真冬にシモヤケになる部屋。何かおかしい

という話でもあります。

300㎡程度のオフィスで、どこがエアコン(空調機)の制御をするのに相応しい場所なんでしょうか?そんなの建物の設計段階や施工段階ではわかりません。お客さんが最終的な机の配置を決めてくれて、それを元に設計できるわけでもなし。だから、まずドアのそばなどの無難な場所にサーモスタット(温度調節器)を設置します。

となると、ドアのそばというのは人間やOA機器の負荷がありません。まず、オフィスの中では温度が低い方なのかもしれません。コピー機械やサーバーの側は、ドアのそばよりも数度温度が高いでしょう。それでもエアコン(空調機)はドアのそばが28℃になれば止まってしまいます。だから、ところによっては暑い!

最近のビルはそういうことがないように、300㎡程度のオフィスでも、負荷有り、負荷無しで温度ムラができないように風量制御を変風量制御(VAV)というシステムにしていますが、中央合同庁舎第5号館はそうは出来ていないのでしょうね。

真夏にふるえ、真冬に汗をかく部屋。何かおかしい

から、室温を28℃にするのであって、エアコン(空調機)の温度設定を28℃にすれば事足りるという話ではありませんが。。。

しかし、日本はまだマシ。

米東部の熱波続く、NYで“体温突破”華氏102度
 米東部は2日、前日に続く記録的な熱波に見舞われ、一部の地域で気温が華氏100度(摂氏約38度)を超えた。
 ニューヨークではラガーディア空港で観測史上最高の102度(同約39度)を記録、市内の電力消費も過去最高に達した。
 3年前の夏の大停電の再発を恐れる市当局は冷房温度を78度(同約26度)まで上げるよう呼びかけるなど、節電に躍起になっている。
 これを受け、観光名所のエンパイア・ステート・ビルは夜間点灯を取りやめた。繁華街タイムズ・スクエアの名物の巨大電光掲示板も一部が休止している。
こりゃあ、温暖化プラスヒートアイランド現象ですね。体温を超えた暑さ?!インドじゃあるまいしねえ。。。_| ̄|○
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地球冷却運動(Earth Cool Movement)

 地球温暖化が、世界中で多くの不幸をもたらしています。異常気象により被災者になってしまう人や沈み行く島に住む人々。絶滅してしまう動植物も・・・。  この不幸を回避するために、私たちは何が出来るのでしょ
  • [2007/02/12 13:25]
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  • Vosh の徒然草 |
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