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男児は「〇〇君」と呼べ 

引用した記事の中で、

「なぜ『君』『さん』と呼び分けないのか」と質問した。答えは「男、女という区別の意識を消し、男女共同参画社会を具現すべく、職員会議で決定した」というものだった。えっ!? 何とばかげたことを、と思った。

という一文があります。「男、女という区別の意識を消し、男女共同参画社会を具現すべく、職員会議で決定した」野口さんでなくとも、「えっ!? 何とばかげたことを」と思います。自然にある区別をわざわざ意識的になくすように教育システムにこういう言葉遣いを組み込む必要がどこにあるのか?

『君』という言葉遣いは、幕末の長州当たりの方言が一般化して明治期より人口に膾炙したものらしい。それほど古い言葉ではありません。が、その言語文化が自然に消滅するのならまだしも、原理主義的男女同権主義者の一団が職員会議で決議して、その消滅を決める必要はまずありません。

陽子と中性子の区別はある。それを陽子と中性子の区別をなくせるものか?違いがあるのですからね。だったら男性用時計とか女性用時計という呼称もなくさないといけません。女性専用車両なんてもってのほかです。トイレも更衣室も男女兼用にしなければいけない。男性が女性の髪型をしたとしてもそれは自由で、変な目で見てはいけません。冗談ではない。物理的な性別の違いが厳然とあるのだから、それを差別にネタにしなければ、別に区別したって何ほどのことがあろうか?区別と差別は違うのにそれがわからない教育者がいるということなのでしょうね。

2006.07.24
■ ≪解答乱麻≫男児は「〇〇君」と呼べ
日本教育技術学会名誉会長・野口芳宏
 1日付産経新聞で、男女ともに児童を「さん」付けで呼ぶ小学校が32%あるという文部科学省の調査結果が報じられた。私の経験を述べたい。
 ある小学校の授業を見学したときだ。授業の終わりに次の時間での発表を割り当てた。「山田さん、大川さん、大野さん…」。ありゃ? 男の子なのか、女の子なのか見当がつかない。
 「なぜ『君』『さん』と呼び分けないのか」と質問した。答えは「男、女という区別の意識を消し、男女共同参画社会を具現すべく、職員会議で決定した」というものだった。えっ!? 何とばかげたことを、と思った。
 日本で長く呼び分けられてきた「君」「さん」という敬称は伝統的な言語文化であり、言語遺産ではないか。それをかくも簡単に変えてしまう傲慢(ごうまん)と軽率さがやりきれない。が、私は部外者だ。その学校の決定は変えられない。そこで「私の見解」と断った上で、その方針に反対を強く表明して別れたのだった。
 他の学校でも男子への「君」呼びは耳にできなくなっている。学校現場で明らかに言語文化の異変が起こっている。その論拠は、例の男女共同参画社会基本法の成立を受けた推進活動の一端にあるらしい。男女混合名簿もこの動きの一つに位置づけられるようだ。
 別の小学校の入学式に出た。新1年生の呼称はすべて「さん」で統一され、「君」と呼ばれるつもりで練習して行った男の子は返事ができなかった一幕もあった。呼ぶ順番も男女混合である。
 これが今の小学校の「新しい教育」として広まっている。私にはとうてい納得し難い。牽強付会、こじつけを超して滑稽(こっけい)、悲惨とさえ感じられる。
 さらに私を驚かせたことがある。私は二、三の出版社の小学校国語教科書を調べたが、どの教科書にも「君」がない。(1)「では、山下さん」(2)山田さんの学級では(3)鈴木さんは(4)渡辺さんは-という具合だ。耳で聞く限り、また文章を読む限りでは判別は誰にもできまい。唯一、挿絵に頼るほかはない。これが文部科学省の検定に合格した「国語」の教科書なのだ。
 「豪憲君殺害の動機が再び捜査の焦点として浮上。さらに彩香ちゃんの死を…」。これは新聞記事の一節である。新聞社も出版社もNHKも民放も、男女を敬称で呼び分けているのが常識、通例である。
 一般社会の常識が学校には通用しない。「学校の常識は社会の非常識」などと揶揄(やゆ)されるのは悲しいがうなずけもする。先の愚行も好例だ。
 さて、かかる珍現象は、このような愚行を熱心かつ強力に推進している司令軍団によって惹起(じゃっき)されている。その司令軍団はかなり賢い。同様の司令をマスコミ界に発したらマスコミはこぞって牙をむくだろう。だからマスコミに司令はしない。
 そこで「牙を持たない」温順愚直な文科省や教育委員会に司令を発しているのだ。巧妙な手口で日本の伝統文化を汚染と混乱に陥れようとしている軍団に、心ある国民の監視と防衛が必要である。
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