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スリランカのニュース 2004年1月~12月 

スリランカのニュース 2004年1月~12月分です。
内戦のニュースばかり。イヤになります。

2004/01/21タミル人武装組織が大統領の対立姿勢に反発-クマラトゥンガ大統領が率いるスリランカ自由党(SLFP)は20日、多数派シンハラ人の民族主義を掲げる左翼過激組織、人民解放戦線(JVP)との間で政治協定を締結。ウィクラマシンハ首相が進めるLTTEとの和平交渉や、自由市場経済政策に反対していくことで一致。これに対し、タミル人の武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」は21日、大統領率いる政党が結んだ政治協定について「民族紛争再燃への客観的条件が醸成される可能性がある」と警告した。
2004/01/23明石代表がスリランカ大統領をけん制-スリランカで開かれた同国復興支援国会合を主宰した日本政府の明石康代表は23日、コロンボで会見。反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」との和平交渉に反発するクマラトゥンガ大統領の動きを批判した。明石代表は記者団に対し「和平プロセスがさらに進むためにも各国援助がさらに増えることを期待している」と述べた。
2004/02/05スリランカ大統領が国会解散-クマラトゥンガ大統領は2月7日夜、同国国会を解散(定数225のうち、首相率いる与党・統一国民党(UNP)が114議席、大統領率いる人民連合(PA)と、同盟関係にある極左政党「人民解放戦線」(JVP)は計93議席を占めていた)。スリランカでは、少数民族タミル人過激派「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)との和平交渉をめぐり、同大統領とウィクラマシンハ首相の対立が先鋭化。大統領が「政治危機」打開のために決断。投票は4月2日。
2004/04/02総選挙でUPFAが最大議席を確保-総選挙、全議席225中105議席をクマラトゥンガ大統領率いる野党連合「統一人民自由連合(UPFA)が抑え第1党となり、与党UNPは82議席。ハンバントータ出身のマヒンダ・ラージャパクシャが首相となる。
2004/07/08コロンボで自爆テロ。 死者4名、負傷者10名-7日昼、コロンボ市内のコッルピティヤ警察署内で 自爆テロが発生。警察官2名、警備員2名が死亡、警察官7名と市民3名が負傷。デーワーナンダ大臣をねらったとみられている。犯人は若い女性。EPDP(the Eelam People's Democratic Party)の政治事務所に入ろうとしたところを、警備員に呼び止められ警察署に連行。そこで自爆し、14名が巻き添えとなった。犯人はナイロン製の爆薬をつめたベストを着用していた。 デーワーナンダ大臣をねらった暗殺未遂は10回目。
2004/07/11デング熱が流行中。患者数は昨年に比べ50%増-今年の1月から7月8日までの統計で、デング熱による患者数は7,896名、うち死者は51人にのぼり、昨年に比べて50%増となっている。コロンボ、ガンパハ、キャンディに集中して発生している。デング熱は蚊によって媒介されるウイルス性の熱帯伝染病。4~8日の潜伏期ののち高熱がでる。通常、死亡はまれ。
2004/07/25LTTEが元司令官派ら8人を射殺-25日、タミル人武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)が、同組織に反旗をひるがえしたカルナ元司令官派の隠れ家を襲撃。同派のメンバー7人と、いっしょにいた政府軍情報機関員1人の計8人を射殺した。場所はコロンボ郊外のコッタワ。夜中寝静まった頃に襲撃した模様。全員即死状態で発見された。
2004/09/29高速道路建設事業を受注した熊谷組に不正疑惑-アジア開発銀行などの不正支出疑惑を調査する米上院外交委員会の公聴会で、疑惑究明を進める弁護士が証言。スリランカの高速道路建設事業を受注した「熊谷組」の代理業者が、同国交通当局に贈賄工作を行った疑いがあり、日本主導のアジア開発銀行もこの不正に加担したとされている。アジア開銀がスリランカ政府に提供した有償援助九千万ドルによる同国南部での高速道路建設契約を熊谷組が2001年に受注したが、入札価格・条件が他の応募企業より劣っていたにもかかわらず、日本の財務省から出向しているアジア開銀の日本人幹部の不正な介入などで落札。熊谷組もコンサルタント企業を通じ、スリランカ側の担当者に自家発電機や自動車をわいろとして贈った。また証言によると、落札後に当初の予定のルートが変更され、工事コストが二倍以上に増えた。これに対し熊谷組広報部は「事前資格も満たし、きちんとした手続きを踏んでの入札だった。不正な指示などしていない」と贈賄疑惑を否定。落札できなかった業者による、入札の資格審査に不正があったとの訴えが、スリランカ最高裁で却下されたとしている。
2004/11/02明石代表「政府に軟化の兆し」。が、和平交渉再開には言及せず-スリランカを訪れている明石康・政府代表は、記者会見でスリランカ政府と少数派タミル人武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)との協議で、和平交渉再開へ向けた柔軟な姿勢が見られたと述べた。しかし、具体的な交渉再開の見通しなどには言及しなかった。明石代表は「クマラトゥンガ大統領が交渉再開に真剣に取り組んでいるとの強い印象を受けた」と語り、LTTEとの交渉に否定的な与党強硬派の人民解放戦線当局者が会談で「交渉そのものに反対しているわけではない」と述べるなど政府側に軟化の姿勢が出ているとの認識を示した。LTTE側は、北部と東部でのLTTEの統治を実質的に合法化する「暫定自治機構案」を交渉の前提にするよう求めているが、代表は「(会談した)タミルチェルバン政治部長は、交渉再開の重要性を十分理解している」と述べた。
2004/12/11ミュージカルショーで爆発。死者2名、負傷者10数名-シャールック・カーンをはじめとする人気インド映画俳優のミュージカルショーが、11日夜コロンボで行われた。ちょうどこの日が高僧、Ven. Soma Theraの1周忌にあたるためショーの中止を求め、開演前に仏教僧、若者がデモを行い、警官隊が出動し催涙ガスが使われる騒ぎとなった。ショーは予定通り行われたが、終了間際に何者かによって手榴弾が客席に投げ込まれ、2名が死亡、10数名が負傷した。
2004/12/16北東部で洪水の被害。死者5名、15万人以上が避難-数日間降り続いた豪雨により、北東部を中心に洪水の被害が出ている。最も被害が深刻なのが島中東部のバッティカロア、アンパーラ、キリノッチ。また、中部の山間地帯ヌワラエリヤでは土砂崩れにより5名の死者が出ている。雨はここ数日で止むと予想されているが、道路の陥没や土砂崩れの危険がある。
2004/12/26現地時間の26日早朝にインドネシア・スマトラ島西海岸沖合で発生したマグニチュード8.9の大規模地震で引き起こされた最大高さ6メールにも及ぶ津波による被災状況は、インドやスリランカなど東南アジア6ヵ国で拡大する一方で、死者は7000人以上、被災者は100万人を超えた。震源地から約1600キロ離れたスリランカでは、死者は3000人以上、インドネシアでは1870人、インドでは1900人に達し、タイでも198人、マレーシアで42人、バングラデシュで2人の死亡が確認された。しかし、インドネシア政府は行方不明者がまだ数百人もおり、スマトラ島の町や村との通信が遮断されていることから、死者数はさらに拡大する見通しとしている。インドネシア当局によると、震央に面した、インドネシア・スマトラ島のアチェ州西部沿岸では、波が引いた後の木々の間に少なくとも408体の犠牲者が残されていたという。ユスフ・カラ・インドネシア副大統領は、「通信が断絶しているため、被害の状況が把握できていないが、直ちに2人の大臣を現地に派遣する。スリランカの首都コロンボの南60キロのマッダムペガマの村を襲った津波。スリランカでは3000人以上が死亡、100万人が避難した。また、食糧、医薬品、テントなどの供給物資を手配している」と述べた。被災地では、地震の後、数千人が高地へと避難していると見られる。住民の一人は、AP記者に対し、沿岸の町ランカックは壊滅状態だと述べた。また、地元漁師の一人は、津波が押し寄せてきた様子について、「海面が突然持ち上がり、2-3メートルの波が押し寄せ、家を藻屑のように叩きつぶした」と語った。また、病院関係者によると、ロークセウマウェ市では、多くの子供を含む90人が死亡したと述べた。また、モルディブでは空港が閉鎖され、英国人観光客の死亡が報告されている。アジア全体の死者は、ついに7000人を超え、さらに今後、増える見通しだ。最も被害が大きかったのはスリランカで、100万人が避難を余儀なくされ、同国のチャンドラ・フェルナンド警察長官は少なくとも3000人が死亡したと述べた。同国では約2万人の軍隊が救出活動や治安の確保のため動員されている。米資質調査総合センターの調べによると、今回のスマトラ島沖地震は1964年に米アラスカ州で発生したマグニチュード9.2に次ぐ、大規模地震で、1900年以降では世界で5番目に大きな地震となった。
2004/12/31南アジアを襲った大地震と大津波による韓国人被害者の遺体を収拾するため、空軍のC-130輸送機1機が31日、スリランカに向け出発した。国防部関係者はこの日午前、遺体を運ぶための棺5個と医薬品5.2トンを積んだ空軍C-130輸送機1機がソウル空港を離陸し、スリランカに向かったと明らかにした。空軍輸送機は地震と津波被害を受けたタイを経て、スリランカに到着し、韓国人の死体を収拾し、重傷者を優先的に乗せて帰還する予定だとこの関係者は伝えた。
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