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移住難民 3 

タイ北部の古都チェンマイ。神戸市出身の元会社員(64)と妻(55)は03年夏から年の半分を現地のゲストハウスで暮らす。年金は月約23万円。地元ラジオでDJをしている夫は「少ない貯金を取り崩さずに年金だけで生活するのが目的」と言う。ぜいたくしなければ月10万円前後で暮らせる。だが、年4回日本と往復する航空運賃の負担が重い。

 夫「往復の回数を減らしてもらわないと」
 妻「え?そんならもうこっちに来ないわよ。こないに節約して暮らしてたら息が詰まるわ」
この奥さん、全然旦那さんの意図を理解していませんね。この旦那さんの意図は、

1.夏の間だけでも、10万円で暮らせるタイにいて、DJもして、預金を使わないようにする
2.タイでの生活の実績を作る。(つまり、いざというときにはタイに移住)
3.夫が亡くなった後の妻の選択肢を多くする

ということ。旦那さんは64才でしょ?後15年生きるかどうか。奥さんは55才でしょ?15年後は70才。それでもさらに十数年生きるでしょう。

それから、この奥さん、旦那さんが死んだ後、23万円の年金が同じだと思ってませんかね?寡婦年金になって、減るんですよね。この奥さん、どの程度理解して、「え?そんならもうこっちに来ないわよ。こないに節約して暮らしてたら息が詰まるわ」なんて言っているんでしょうね。

しかし、それでも、元会社員の旦那さんがいるだけマシということ。寡婦年金がおりますから、その1で早くから旦那を亡くした末長さんよりも条件はずっといいということになります。

タイも日本からの「年金移民」が増えている。日本での長期滞在ビザ(1年)発給が02年は69件だったが、04年は過去最高の203件に達した。長期ビザを取れない低収入の人も増えている。

前に、団塊の世代で年金移住が増える、というエントリーを書きましたが、なんと、私の予想の通りに推移しているようです。そうなると、悲劇の方も私の予想通りに推移するということになりますね。

アパートで独り暮らしをしている元会社員の男性(71)は年金が10万円を切る。日本の市役所で老人ホームを紹介された。2人部屋で夜は外出禁止。迷ったが、断った。今の家賃は約2万1000円。血圧計の電池代まで毎日家計簿につけ、残った分は貯金する。

時々食べたくなる塩こんぶや乾燥じゃこは年に一度帰国した時、スーツケースに詰め込む。「暇でね」とつぶやいて言い直した。「いや、こっちの方がずっといい暮らしができる。NHKの相撲も見られる」

もう、こうなると、昔のヒッピー、アジア放浪者の高齢者版といった様相を呈してきたようです。葬式代は考えているのかなあ。大使館に居住者登録しているんでしょうかね?タイで無縁仏で葬られるのかな?認知症になったらどうするんでしょうか?

記者(40)はチェンマイの郊外で、月約1万円でひっそり暮らす男性(58)にも出会った。よれよれの紙を財布から取り出して見せてくれた。社会保険庁のホームページで調べた年金額だ。「60歳、103万円」。あと2年、なんとか生きなければならない。この金額ならタイで暮らしていゆける。

生きていけるだけじゃあ、こりゃ難民ですがね。おいおい、まだ58才なのにもう守りの生活で、年金を夢見て生活しているのか。。。103万円と言えば月8万6千円。確かに、チェンマイなら高収入層になりますね。

しかし、相手国も高収入年金生活者の日本人なら大歓迎でしょうが、こういう低収入年金生活者が来られても困るわけで、地域消費の拡大にはなりませんし、チマチマひっそりと生活しているだけですので、何らかの地域への貢献が出来るわけもなく、認知症になったり、病気になったり、果ては無縁仏で死んだりして、相手国の負担になってくる。

その時に、長期滞在ビザが発給されると思いますか?

私は全然そうは思いませんがね。。。_| ̄|〇、;'.ゲフォッ
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