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「結婚格差の時代」 その1 

結婚格差というのは、白河桃子女史のインタビュー結果にあるような男性の結婚観の変遷についていけない女性とついている女性ということ。

1.バブル期の男性の結婚観
2.バブル期崩壊後の男性の結婚観
3.現在の男性の結婚観

で、男性でも、まだまだ結婚観がバブル期で停止している人、バブル期崩壊後で停止している人もおります。それらさまざまな男性の結婚観と、女性の各々のレベルの結婚観との組み合わせで、喜劇も悲劇もハッピーエンドも生まれるということでしょう。

白河桃子女史は、自分をキャリアレディーと規定しているようですから、「“キャリモテ”の時代」と名うってますが、女性にとっての結婚は鮮度(年齢)が好むと好まざるとによらず付きまといます。3の意識の彼女が結婚をしたいと思っても、鮮度が落ちているので(40才を越えているので)、対象の男性は1と2しかいないとかの悲喜劇も生まれます。小泉今日子じゃあるまいし、誰でも彼女でも自分より20も年下のイケメン男性につき合って貰えるワケじゃない。

白河桃子の「“キャリモテ”の時代」(第1-1回)
白河桃子の「“キャリモテ”の時代」(第1-2回)
白河桃子の「“キャリモテ”の時代」(第1-3回)

インタビューをしていて感じるのが、男子たちの変わりよう。これまで、「変わらない」「変われない」「変わらなきゃ」と言われ続けてきた日本男子が、最近劇的に変わってきたように思う。どう変わったか、というと…。

20060512112905.jpgという書き出しで、意味深ですが、読んでみるとこりゃあ深刻な話で、いくら鈍い日本男子もついにこの社会の仕組みに気づいたか?!と感慨無量になります。

ついに“働く女性がモテる”時代がキタッ…

と白河桃子女史は言われていますが、これは同感であります。

白河桃子女史がバブル期頃から男性にインタビューしてきて、男性の結婚後の妻に対して期待する役割が変遷してきたとのこニ。

「結婚したら、奥さんに家にいてほしいですか?」という質問に、

【バブル期】
「どちらでもいい。でも、家にばかりいないで、趣味でも仕事でもいいから、社会とつながりを持ち続けて、輝いていてほしい」と答える男子が多かった。

       

「(外に出てもいいけど)オレの稼ぎで、家の中もちゃんとしてほしい」

バブル期は、専業主婦の妻を持つことが男性のステータスであり、女性は専業主婦では飽きたらならと思っていたが、専業主婦という永久就職先の確保を優先していたということだそうです。女性が就職していたら、もちろん寿退社が待っていました。

この時期に結婚した女性は、まずは「専業主婦という永久就職先の確保を優先していた」ので、その永久就職先の(家計)経営者である夫が退職した、或いは、年金受給が始まった、という場合には、お次の自分の生活確保のために、退職金離婚や年金受給離婚を始めるのでしょう。

結婚の意識が、スタートは恋愛であっても、生活を共にしている内に恋愛意識が希薄になり、自己保存の意識が徐々に増えてくるということ。(家計)経営者である夫が退職したら、パワーはなくなりますからね。意識としては寄生生命体に近かった。植物でしたら、寄生先の親木が死ねば宿り木も共に死に絶えますが、人間の寄生生命体の場合、親木(夫)から栄養分(退職金、年金)を吐き出させて、後の人生は吐き出させた栄養分で生き延びられるのということです。もちろん、夫の方はこの意識の変遷に気づかないことが多い。恋愛結婚したのだから、という意識を甘く持ち続けています。

【バブル崩壊後】
「結婚後働くかどうかは、彼女の自由。でも、子供ができたら仕事を辞めてほしい。やるなら、パート程度でいいんじゃないかな」という男子が増えてきた。

       

「バブル崩壊以降、給料も上がらなくてちょっと苦しいから、お小遣い程度は稼いでね。でも、僕が家に帰った時は電気がついていて、暖かいご飯が待っている方がいい。もちろん、僕の年収は上回らない程度に働いて、子供ができたらちゃんと育ててね」


【2006年現在】
「もちろん、(妻には)働いてほしい」と、男子がきっぱりと言い切るようになった。

       

「オレだけの稼ぎでは厳しい。1人の収入では、もうやっていけない」
「自分より年収が上の女性との結婚はイエスかノーか」というアンケートに対して、
「かなり上でもOK」と回答する男性が52.5%

おおお!ついにそこまで男性の意識が上がってきましたか。エライ!これに女性がついて行かれるか、ここが問題です。

結婚格差

この男性の意識のついて行けて、家庭の家計を夫婦共同のコラボレーションと考える女性は、結婚格差に移行する社会でも勝ち組になれます。

家庭は共同出資の会社であり、各々はその投資家である、というのをお互いが理解出来れば、もちろん、お互いが投資家ですから、家庭という会社の共通経費を除いた場合、その利益は投資に見合ったリターンを貰うということ。離婚したら、「半分!」などという甘いことは言えなくなります。それを言ったら、女性の方の収入が多い場合でも、半分!となりますからね。(じゃあ、今までの、半分!と言われて吸い取られた夫は取られ損ということに。。。)

「2人で働いて、もっとハッピーになりたい」とはっきり言える男性はおすすめ!

もちろん、女性も2人で働いて、もっとハッピーになれる生活能力を持っていないとダメと言うことですが。

最近筆者が出会う、おしゃれでインテリアや音楽、ファッションなどの話題豊富な“モテ系”独身男性は、だいたいこのタイプ。自分もお金がかかる“こだわり”派だから、当然女性に対する要求も高い。さらに“自分より収入が上”の女性を臆せず受け入れる男性には、“勇気”と“器”があるのだ。

当然女性に対する要求も高い

そりゃあそうですね。

しかし、こういった意識を持った男女というのは、進んでいるとか、優れている、というのではなく、社会がそうした方が有利になった、というのに気づいた人種というだけです。気づかない人種は、未だにバブル期やバブル崩壊後の旧態依然の結婚形態を続けるのでしょう。
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