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日本人に告ぐ12 - 沈黙の大国 

日本の「ビリー」ブームにぶったまげ! (ゲンダイネット)

そこここの日記やニュースで「ビリー」が何とかと出ていたんで、私は「?」でしたが、なるほどそういうことですか?納得致しました。

>ビリーの英語のウェブサイトに行けばわかるが、ブートキャンプDVD3本セットは30ドル弱(約3600円)。日本は1本多いとはいえセット価格1万5000円(約125ドル)もしている。アメリカ人は、いくらブームでもたかがフィットネスDVDに絶対にこんなに払わない。

ワハハ。何故、直接英語版を注文しないんでしょうかね?

>日本語版制作費、販売業者の中間搾取を入れるとここまで値段が跳ね上がるものか。いや、やっぱり日本って足元見られてるんじゃないのかなあ……。

ま、確かにねえ。

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 ・・・

ちょっと。。。おいおい。。。どうでもいいけど。。。

[Alt]キーのちょっとした小技
>●[Alt]キーって?
>ちなみに、[Alt]キーは「アルトキー」ではなくて「オルトキー」が正しいらしい。英語で書くとAlternateキーなのだそうだ。

「アルトキー」と読んでいた(呼んでいた)人もいるのか。まあ、どう呼ぼうとどう読もうとキーはキーなので差し支えない。ローマ字の弊害だなあ。しかし、「アルト」の代わりに「オルト」が正しいと言われても発音は日本語の「オ」そのものでもないのだけれども。

未来永劫、このレベルなんだろうか。ま、どうでもいい。どっちの読みでも死ぬことはない。「アルト」だろうが「オルト」だろうが、英語を話す相手には通じないだけだ。「オルト」なんて省略の仕方もないです。発音も違うし。"Alternate Key"或いは"Alternative Key"とちゃんと言わないと、鈍い毛唐には通じません。("Alternative Key"じゃないのかなあ。。。)そこで会話は終わる。しかし、馬鹿馬鹿しい。

 ・・・

え~、FRANK LLOYDは、日本人の英語教育を心配しているように感じられるでしょうが、必ずしもそのようなことはありません。日本人が英語を得意としてしまったら、FRANK LLOYDのおまんまの食い上げになります。

ですから、日本人担当者が海外に来ても、FRANK LLOYDが手取り足取り、英語を伝授したり、レター(ビジネスレター、テクニカルレター)の書き方を伝授したりすることはありません。そんなことをしたら、日本人がレターを読めたり書けたり出来てしまいますから、私に依頼は来なくなり、収入が減ります。

日本人社員が、私程度の日英テクを発揮してしまうと、社長の出張に同行してくれとか、会社を中東に作ってくれとかの依頼がなくなります。そうなると、30日で会社設立、雇用まで行いまして、しめて3人工、650万円となります、などという見積もりが提出できなくなります。

もちろん、これは英語能力なんかあまり関係なくて、建築業の経験、技術的蓄積、海外拠点の運営経験、コネクションがあるから吹っかけられる話でして、単に、英語が出来るのでは、通訳や翻訳業となります。その際は、低い収入に泣く羽目になります。

専門知識(どの言語でも可)+プラスα+英語(或いは他の言語)が必要(英語+専門知識+プラスα、ではありません)ということで、一芸に通じる者は百芸にまでは行かなくても、三芸ぐらいはいけそうです。

私は英語は不得意です。特に英会話はインダラです。それでも、度胸で通じさせます。わからない方がイカン!という無茶苦茶な外国人的な論理を屈指します。

日本人のように、相手にわかって貰おうなどと考えません。お前の英語能力が未熟だから、ワシの英語がわからんのだ!と押し切ります。わからなければ質問せよ、類推せよ(高文脈的だ!行間を読めというのか?)と高圧的に言います。ワハハ。

例えば、シンガポールや、香港、スリランカで、シンガポール大学、香港大学、ペラデニア大学という日本で言うと東京大学とか京都大学に当たる新卒者を何百人も面接してきました。

彼ら彼女らは、英語能力で言えば、英語のモノリンガルの大卒上位レベルに当たります。中国語とかシンハラ語などの母国語能力は知りませんが、少なくとも英語はほぼマザータンで、米英人に引けは取りません。つまり、FRANK LLOYDよりも上等な英語と言うこと。

しかし、私よりも英語能力が上等な新卒に、契約文書(キングジムファイル15cm、数冊)を読ませてみる、私と競争させてみる、それで、ポイントを列記したレポートを作成させてみる、とすると、それは、もちろん私の方が速い。たぶん、10倍以上速いでしょう。

つまり、それは日本の大卒に日本語の契約図書を読ませてレポートさせるのと同じ事で、読むコツ、ポイントがわからなければ、最初から読まざるを得ないということ。だから、

専門知識(どの言語でも可)+プラスα+英語(或いは、日本語)

ということとなります。単に、現地の大卒レベルの口語文語能力をモノリンガルだとか、バイリンガルだとか言っているのであって、それだけではオマンマは食えません。

さて、お題の『沈黙の大国』。

まずは、このサイトをお読み下さい。(末尾にありますが。。。)

【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(4)

ちょっと大袈裟ですが、しかし、妥当なご意見。

「日本人が考えていることの1割も外国に伝わっていない。
 英語で発信されたものだけで米国の政策は決まる」
「英字紙を読むと日本はなんとひどい国と思うが、本当はそうではない。
 英語で語られる日本と現実の日本はなぜ、こうも違うのか」

>日本をなにか不気味な国というイメージでとらえがちな英字メディア、そして、それを国内で発信している勢力がいることも「ゆがんだ日本」像を膨らませる。

そりゃあ、そうでしょう。発信しているのは、マスコミ、文化人です。彼等は、思想的にはほぼラディカルです。

それで、英語が出来なくても、日本語講演同時通訳付きなどというので、大江健三郎ノーベル賞受賞者のように、一生懸命、日本の軍国化、右傾化を憂えて講演されます。まさか、ノーベル賞受賞者がウソは言わんだろ?というので、大江健三郎氏の偏った意見が大手を振って日本の有識者の意見ということで報道されます。(大江さんだけじゃないですが。単なる一例です)

>それまでの日本の指導者は、国の針路をあまり語ろうとしなかった。語るに足る内容もさることながら、米国依存の軽武装経済重視という既定路線をそのまま踏襲してきたからだ。

これは説明の仕方も悪いのでしょう。日本ではまずは「結論ありき」なんて悪口をいう人もありますから、起承転結、結論は後にして、順を追って話します。それって、英語式じゃないんですがねえ。

英語じゃあ、まずもって、インパクトを与えるために、結起承転+も1回結、的に説明します。正確には、"Introduction - Body - Conclusion"ということ。つまり、「序-本文-結論」なんですが、この「序」の部分で注意喚起のために「結論」は言ってしまいます。どうだ?すごいだろ?ということで。それで聴衆は、なんでこういう「結論」に達したんだ?!ということで、寝ません。。。_| ̄|○

結論が最後なんて、みんな聴いている内に寝てしまいますがね。結論、おいしい話は先にしないといけません。それを日本的に悠長に起承転結で言うから誤解も生まれます。お前、何が言いたいんだ?!と言われてしまいます。

「まずは結論ありき」というのは、英語プレゼンで使う技術であって、結論を設定してそれを事実補足する、というセコイ話とは違うんですが、日本語慣れしていてると英語式進め方は、「まずは結論ありき」と感じるようです。

まあ、しかし、このまま、日本人が英語が不得意だとありがたい。私が何を言っても、それが日本人代表意見ということになりますし、聴いている日本人にはわかりゃしないんだから、わざと難しい単語を羅列してやる。英語で聴いている相手は、なるほど、それが代表意見なんだね、ということで、イニシアチブが取りやすい。

この記事の最後に、「国益情報を効果的に発信するために」と5項目上げてありますが、それをFRANK LLOYDに都合がよいようにするためには、

(1)英語で日本の政策(とか社の方針、何でもよろしい)について書き、話すことができる人材の育成をさせないように、FRANK LLOYDが何でもやってしまう。ポイントは教えない。
(2)FRANK LLOYDの勝手な戦略意見を発信することで、イニシアチブを取る。
(3)国際的なメッセージの発信には日本人を混乱させ、外国人にはFRANK LLOYDのみを目立たせる努力を継続すべきだ。
(4)日本の中でオープンな議論をさせない。さまざまな意見を言わせない。英語他外国語アレルギーを助長させる。国際発信をさせない。
(5)在外公館の広報活動などムダという。外国に関するデータは、翻訳文化を推進し、一部の人間だけが出来るようにして、一般の日本人には、翻訳物でのみ触れさせ、原文には触れさせない。

と、こういうこと?

。。。これって、私がやらなくても、日本の現状そのままじゃん?

。。。_| ̄|○


【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(4)
●「誤ったイメージ払拭したい」
「日本国内で何が起きているのか」。ワシントンのシンクタンク「ヘンリー・スティムソンセンター」研究員の辰巳由紀さん(36)(有元隆志撮影)=に昨年9月上旬、こんな電話をかけてきたのは、米下院国際関係委員会のヘンリー・ハイド委員長(共和党)の補佐官、デニス・ハルビン氏だった。
少し前の8月15日、小泉純一郎首相(当時)は靖国神社を参拝した。米の主要メディアの多くは首相参拝を非難した。日本にナショナリズムが高揚しているなどの報道も展開された。
フィリピン戦線の従軍経験をもつハイド委員長から実務面などを任されているハルビン氏は、「日本と隣国との関係」をテーマに公聴会を開催すると告げ、「ナショナリズムの台頭などを日本人として証言してほしい」と要請した。
辰巳さんは「光栄なこと」と答えた。5カ月前、拉致被害者の横田めぐみさんの母、早紀江さんが同委で証言したが、日本の政策を日本人が証言することは極めてまれだ。辰巳さんはそれだけに日本に対する誤ったイメージをなんとしても払拭(ふっしょく)したいと思った。
辰巳さんが違和感を覚えたのは、1930年代の軍国主義への復帰を求める過激な右翼勢力が日本の主流になりつつあるとした8月27日付ワシントン・ポスト紙の「日本の思想警察の台頭」であり、日本の言論に非寛容な政治的雰囲気が出ていると分析した「パシフィック・フォーラムCSIS」発行の8月24日付ニュースレター「心配な一連の出来事」だった。
「これでは日本が過激なナショナリズムに染まりつつあると誤解してしまう。日本の状況を正確に伝えなくては…」。東京生まれ、国際基督教大学からジョンズ・ホプキンス大学大学院で安全保障を学び、日本大使館で専門調査員を務めたこともある辰巳さんは、訴えたいことを許された5分間の陳述で表現できるよう幾度も練習を重ねた。
9月14日の公聴会。ハイド委員長は「靖国神社は戦争犯罪者をたたえている」と語り、トム・ラントス議員(民主党)も「ナチスのヒムラー(親衛隊長)たちの墓に花輪を置くに等しい」と非難した。
マイケル・グリーン(前国家安全保障会議アジア上級部長)、カート・キャンベル(元国防次官補代理)、女性活動家のミンディ・コトラーの3氏に続き、最後に登場した辰巳さんは、首相参拝の意義をこう語り始めた。
「第二次大戦で命を失った兵士たちに敬意を示し、平和への誓いを新たにしたものです。靖国参拝は、日本が自らの過去と向き合って内省するという日本の健全な発展を意味しています」。続いて、ナショナリズムに触れ、「ほとんどの日本人は軍事的な過去を賛美する考えを支持していません。日本のナショナリズムとは、多くの日本国民が日本という国を誇りに思いたい気持ちのことです。米国の愛国主義(パトリオティズム)に近いのです」と述べた。
出席した議員51人のうち、8人が質問に立った。「日本は平和憲法を変えて戦争をできるようにしているとの懸念をきいた」とのバーバラ・リー議員(民主党)の質問に対し、辰巳さんは「日本人の間で侵略戦争をしないという合意は存在する。現在の憲法解釈では自衛隊が国連平和維持活動中に米軍や中国軍とともに参加した場合、彼らが攻撃されても、助けられない。日本の議論は、自衛隊が他国軍を支援できるようにしようというものです」と答えた。
ラントス議員は「われわれすべては大いに学んだ」と総括した。ハルビン氏も「とてもよかった」と握手を求めた。辰巳さんは自分の言葉で日本の実像を伝える努力はできたと思いながらも、日本の基本的な立場がどの程度、唯一の同盟国に理解してもらえたのか、不安を拭(ぬぐ)いきれなかった。
●英字紙が伝える「ひどい国」
「日本人が考えていることの1割も外国に伝わっていない。英語で発信されたものだけで米国の政策は決まる」
今年3月、都内で開かれたシンポジウムで、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)客員研究員の渡部恒雄氏(46)は、日本の対外発信力がいかに貧弱かを力説し、東南アジアのある公使の発言を以下のように紹介した。
「英字紙を読むと日本はなんとひどい国と思うが、本当はそうではない。英語で語られる日本と現実の日本はなぜ、こうも違うのか」
日本をなにか不気味な国というイメージでとらえがちな英字メディア、そして、それを国内で発信している勢力がいることも「ゆがんだ日本」像を膨らませる。憲法改正や集団的自衛権の行使により、日本が軍国主義に突き進もうとしているとの見方は、その一例だ。
だが実態は、辰巳さんが語ったように、日本は国際常識が通用する当たり前の国になろうとしているだけなのである。
問題は、このことを日本政府がこれまでいかに語ってきたか。外国にどう発信してきたのかだ。
安倍晋三首相は昨年9月の就任後、憲法改正を明言し、集団的自衛権行使を研究すると表明したが、改憲を明言した首相は戦後初めてだ。
「日本の平和主義を薄めようとしている」(昨年9月25日付ワシントン・ポスト)などの批判が出ているが、裏返せば、それだけ顔が見えているといえる。
それまでの日本の指導者は、国の針路をあまり語ろうとしなかった。語るに足る内容もさることながら、米国依存の軽武装経済重視という既定路線をそのまま踏襲してきたからだ。
だが、「沈黙の大国」のままでは国際政治の激流に翻弄(ほんろう)されるだけだ。要は、第2、第3の辰巳さんをいかに出現させるか。
CSISで、ともに働いたこともある辰巳さんと渡部氏は提言(別稿)を連名でまとめ、東京財団で3月に発表した。日本を知ってもらうためには、まず日本人が努力しようということである。
●国益情報を効果的に発信するために
(1)英語で日本の政策について書き、話すことができる人材の育成が急務だ。年に1度「国際発信大賞」で、日本からの英字メディアへの効果的な発信に100万円の副賞を与えて推奨すべきだ。
(2)世界に日本のクリアな戦略ゴールを発信することが余計な誤解を解く最善の方法だ。
(3)国際的なメッセージの発信には長期的な戦略性をもち、丁寧に根気強く努力を継続すべきだ。
(4)日本の中でオープンな議論ができ、さまざまな意見が闘わされる環境作りこそが有効な国際発信の大前提である。
(5)在外公館の広報活動を見直し、日本の政策に関する基本的データの整備と人材の配置を図るべきだ。
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