スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本人に告ぐ5 - セミリンガル(2) 

「中国、労働契約法を採択…労務コスト上昇へ」

今まで、民工の労働条件を無視し、農村の土地を格安で召し上げて工業団地とし、外資を呼び込んでこそ、中国の驚異的な発展は達成出来ました。一夜にして億万長者となることも夢ではなかった、何らの努力なく。

中国、労働契約法を採択…労務コスト上昇へ
(読売新聞 - 06月29日 22:32)
 中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は29日、労働者の権利保護を強化した「労働契約法」を採択した。対象は外資系企業を含み、来年1月1日に施行する。
 中国では現在、契約期間の終了時に退職金を支払う必要はないが、同法施行後は「経済補償金」の支払いが義務付けられる。また、20人以上の人員削減を行う場合、労働組合か従業員の意見聴取と、当局への報告義務を盛り込んだ。
 さらに、連続して期限付きの雇用契約を行ったあと、再び契約する場合は無期限の契約にする必要が生じる。日系企業などにとっても「人員調節が難しくなるほか、労務コストも確実に上昇する」(メーカー人事担当者)見通しで、各社は対応に迫られそうだ。

1億数千万人いると言われた民工候補の農村の人口が、それほどでもなく、たった4千数百万人だけだったなどとも報じられています。無尽蔵と言われた農村人口が、枯渇する。そうすると、今までのように、賃金を安価に抑えられず、社会不安を押さえるためにも、民工の地位保全が必要となってきます。

そうなると、中国人資本家だけではない、外資系企業も日系企業も今までの収奪体制を続けられません。さらに、民工の賃金が上昇し、解雇も難しくなるとなれば、中国国内市場向けの外資系工場以外、加工貿易の工場にとっては、中国に工場を置く魅力は薄れてきます。

なぜなら、中国人程度の工場従業員なら今の世界でいくらでも見つかるからです。東南アジア、南アジア、どこでもよろしい。さらに、中国語しか話せない中国人と違って、東南アジア、南アジアの工場労働者は、バイリンガル、トリリンガルですので、使いやすい。中国人よりも従順でもあります。

ニュースが出た時は、既に市場は動いている、

ということで、この中国政府の動きに対して、各企業はとっくに動いています。ベトナムへの進出加速、東南アジアの既存工場の見直し、ミャンマー以西の国へのシフト、それが昨年後半から進んでいます。

そうでなければ、私が香港・中国を捨て去るわけがありません。中国人資本家すら、

【脱中国シフト】

を行っているご時世ですから。都合が悪くなると、すぐ逃げ出せる機会が増える、というのもグローバル化の特徴でしょう。

さて、セミリンガル(semilingual)。

義務教育で、まともな日本語教育を与えられていない日本人もセミリンガルになっています。シングルリミテッドと言っても良い。日本人のシングルリミテッドの条件というのはなんでしょうかね?

1.日本語の読解力がない。
2.日本語の作文能力がない。
3.四文字熟語を知らない。
4.熟語を会話、文章に応用出来ない。

こういうことかな。母国語の日本でシングルリミテッドであるなら、英語などをいくら習得しようと思ってもムダ。英語もシングルリミテッドになり、2つ合わせて、

【ダブルリミテッド】

ということで、帰国子女の一部とまったくかわりのない、若年層が形成されます。やれやれ。

ブラジル人の児童・生徒に同情してはいられません。自分の子供もそうなるかもしれない。

●日本人に告ぐ4
<日系ブラジル人>就学期の子供700人が学校行けず、浜松
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://franklloyd.blog68.fc2.com/tb.php/296-2bcc9526

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。