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ラッセル・アインシュタイン宣言と憲法9条(4) 

戦争反対の輪 広げよう 山科の女性4人「憲法九条を守る集い」企画
戦争反対の意識を広げていこうと、京都市山科区竹鼻のニットデザイナー石井麻子さん(60)ら女性4人が、今年10月に「憲法九条を守る集い」を企画している。趣旨に賛同するアーティストを集めた展覧会や音楽会を開き、講演会ともタイアップしていく予定で、準備を進めている。

石井さんは、昨年9月に発足した「山科・九条の会」の呼びかけ人の1人。今回は、党派や意見の違いを超えて戦争に反対する人たちが出会える場をつくろうと、集いを思いついた。企画しているのは、山科区内で絵や版画などの芸術に携わる50-70代の女性たちだ。

集いでは、石井さん宅のギャラリーで開く「九条を守りたい-山科在住アーティスト展」が一つの目玉となる。陶芸や洋画などを見ることで、若者や女性への広がりを期待する。

今年6月に日本世論調査会が憲法の世論調査をした結果、改正派が6割で、改正の必要はないという側の3割を大きく上回った。石井さんは「日本が戦争に巻き込まれないよう、九条を守りたい。気持ちがあっても、実際に動くことがなかった人たちに、九条の大切さを訴えられたら」と話している。


「日本が戦争に巻き込まれないよう、九条を守りたい。・・・九条の大切さを訴えられたら」

九条を守る = 日本が戦争に巻き込まれない

という根拠がまったく理解出来ません。

なぜ、

日本国憲法、第2章 戦争の放棄
第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


という条項で日本が戦争に巻き込まれない安全保障になるのか?憲法第9条というのは、日本国の他国に対する一方的な戦争の放棄であり、自国からはいかなる目的であろうとも戦争を仕掛けない、ということだけです。

だから、戦争を仕掛けないので、戦争に巻き込まないでね、という希望的観測はあっても、9条を理由に他国と不戦条約を結んだわけではありません。

「日本が2度と戦争を日本から仕掛けないよう、九条を守りたい。」

というのなら理解致しますが、

「日本が戦争に巻き込まれないよう、九条を守りたい。」

などと、どこの国が遵守するんでしょうか?

「至誠天に通ず」、「人事を尽くして天命を待つ」の類でしょうか?

昨日は、台湾海峡紛争に介入なら核使用も=中国軍当局者、米国に警告-英紙という記事を紹介致しましたが、もうひとつ、

中国の軍事的脅威を強調 台湾総統、対日批判せず
台湾の陳水扁総統は7日、中国軍の攻撃を想定した軍事演習を視察し、中国の脅威に備え、国防力をさらに強化する必要性を強調した。同日は盧溝橋事件から68年に当たるが、陳総統は対日批判は一切行わなかった。

「抗日戦争勝利60周年」を迎えた今年、かつて中国大陸で共産軍とともに日本と戦った野党国民党が「親中、反日」に動き「陳政権は日本に対し弱腰」との批判を強めているのに対し、陳総統は「反中、親日」の立場を鮮明にした形だ。

陳総統は視察の際「中国は台湾への武力行使を放棄していない」と「中国の脅威」を強調。中国は3月に反国家分裂法を制定、その後、台湾野党との連携を強化し「台湾内部の分断」を図っていると強く批判した。


という記事も。

もしも、中国が台湾に侵攻したとして、台湾の与党民進党はどうするでしょうか?侵攻に抵抗するでしょうが、アメリカの努力も虚しく侵攻が成功した時どうするか?

もちろん、民進党は日本に亡命政権を作るでしょう。それくらいの恩義は台湾に対して日本国は持っていますからね。

野党の国民党は?これは中国共産党に吸収されるか、懐柔されて、中国国民党である程度の議席をもらって生き延びるというストーリーが考えられます。

さて、亡命政権を打診された日本はどうするか?見捨てますか?民主主義的プロセスを無視しての侵攻でやむなく亡命しなければいけない国家を見捨てられますか?
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