スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラッセル・アインシュタイン宣言と憲法9条(5) 

土岐正造さんの「平成鸚鵡龍中記」でTB頂きました。土岐さんの下調べが出来ているエントリー群と違いまして、FRANK LLOYDのエントリーは書き散らかしで恥ずかしい。漫画の原作をされている土岐さん。漫画の原作は、歴史物、戦記物、未来物などは、時代考証が大変で、ただの一コマでも気を遣うんじゃないかと想像しております。

さて、そのTB、「九条は拉致被害者を救うのか?」、

チベットに憲法九条があったら、人民解放軍によって国土と文化と人民を蹂躙されなかったのか? ちょっとは考えてみたらどうですか、石井麻子さん(60)。


この文章で思い出したのが、中国の国連参加と台湾の国連脱退の時のこと。台湾は、当時安全保障理事会常任理事国でしたが、中国に安保理での議決でなく、国連総会での議決に持ち込まれて、中国の国連参加を許しました。つまり、拒否権を使う機会がなかったんですね。
参考:常任理「第2次大戦の役割で決まった」 中国国連大使

蒋介石総統は、安保理常任理事国の席を中国に譲ると共に、アメリカが国連脱退は防げるという勧めを蹴って、国連まで脱退してしまった。国連を脱退するということは、主権国家として中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)を並列して国際社会に認知させる、ということを放棄したも同じ事でした。蒋介石は必ず中国本土を奪回し、一つの中国を目指す、という目算があったんでしょうかね?とにかく、今から思えば、台湾独立に非常に損な行動でした。

それ以来、台湾は国連の庇護を失いました。少なくとも、中国は本土と台湾と2ヶ国ある分断国家だということを国連に踏みとどまることで示しておけば、主権国家として、中国が国内問題だといいつのろうと、国連憲章にある集団的自衛権(ここでの集団とは国連加盟国群のこと)がありますので、易々とは侵攻出来ないはずです。

そこで、チベット。チベットは、中国の侵攻以前は、実質的に独立国でしたが、残念なことに、有史以来国際社会で認知されていない。認知されていると言うことは、国連に参加してなくても、憲法を完備したり、国際社会で行われている国家の整備をしていなかった。もちろん、憲法9条もなかったですね。

と、いうことは?

憲法第9条が国家を守るのではなく、国際社会の認知と、正当性、それが国家を守る一助となるわけです。だいたい、憲法第9条なんて国連憲法とほぼ同じ。集団的自衛権が明記されている国連憲章の方が優れています。

それを批准している国家は、憲法第9条を遵守するも同じ事。日本が誇る憲法第9条がなぜ他の国家・国民に知られていないかというと、国連憲章と同じ当たり前のことを書いているだけだから。それと、条文を書いているだけで、スイスのように中立は自分で守る!という国民皆兵制があるとか、実が伴っていない、単なる紙に書いたものだけ。これなら、FRANK LLOYDでも宣言出来ます。

大事なことは、自分は清い!という姿勢ではなく、能動的な実の伴った行動と、国際社会・国家、他国の国民などの認知が大事であると言うことで、建前として、自分からは侵略はしません、宣戦布告しません、専守防衛に務めます、なんて宣言では、何らの認知の対象にはならないということです。

まあ、この護憲派というのは、宗教集団も同じ事で、たら・ればの話も出来ません。教義だからしょうがないですが。創価学会に法華経信仰を捨てよ、と同じ事。それでは学会員ではなくなります。護憲派も、憲法を一語でも変えるのは反対。変えたら護憲派ではなくなりますからね。

でもね、法華経を信じている人間は個人的には救われます。護憲派も。

違いは、創価学会員は何を信じようと自由です。選挙で多少問題がありますが、国家の根幹を護憲派ほどは崩しません。たかが宗教ですから。

創価学会に恨みはありません。他の仏教でも、キリスト教でも、イスラム教でも同じ事。ただ、護憲派は宗教集団ではなく、政治に関与し、政治組織も多い。国家の根幹を揺るがします。

護憲派は、宗教法人として登録して下さい。

それなら、憲法が改定(あえて改正とは書きません)されても、旧憲法を遵守、それにお祈りを捧げたり、旧憲法第9条の復活を信じたりできるでしょう。宗教法人としてなら無税申請出来るし、政治資金規正法の対象外です。進歩的文化人(金持ち)がこぞって入信します。大橋巨泉も瀬戸内寂聴も入信します。まあ、ケチだからお布施はそこそこですが。広告塔にはキムタクでも誰でも誘って下さい。

是非、宗教法人として生まれ変わることをお勧め致します。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://franklloyd.blog68.fc2.com/tb.php/251-96719984

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。