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森田実と安倍晋三(1) 

60年安保闘士の『岸信介』評
 同様に危機感を抱いているのが、政治評論家の森田実氏(73)だ。森田氏は現在は保守の立場だが、当時は激しい学生運動の屋台骨を築いた“先駆者”だった。
 森田氏も安保改定は独立どころか「(米国への)永遠の従属条約。戦後最大の失敗だった」と酷評する。
 「旧安保条約は事実上、占領下で(米国に)脅されて結ばされた条約。それは独立とともに破棄、解消するというのが国際的な常識だ。そうであるのに、安保条約の無効を訴えず、改定という事実上の継続で、米軍基地を今日に至るまではびこらせてしまった」
 岸氏に対する評価は一段と厳しい。戦後の岸氏への戦犯不起訴という処分は日本を「反共の防波堤」にするという米国の対日政策の転換によるとされる。
 だが、森田氏は「彼は満州で得た巨大な資産と人脈を駆使し、連合国軍総司令部(GHQ)に特別に厚遇された」と裏面を語る。
 指導者の条件として、同氏は倫理と知性を挙げる。「岸の知性は抜群だ。超エリートの道を学生時代から歩んだ。しかし、倫理はひどいもんだ。首相時代に政権に協力させるため、(大物保守政治家だった)大野伴睦に次期総裁指名の念書を送り、ほごにした。政治家は目的のためならうそをついてもかまわない、と開き直った。デモ隊に自衛隊の銃口を突きつけようとしたのも、彼の根底にある選民意識、権力に固執する冷酷な精神を象徴している」
 自衛隊出動は側近たちが首を縦に振らず、止まったが、晋三氏の現在は「猟官運動」が横行している。
 森田氏は権力者は神を恐れるべきだと説く。「だが、岸は神を恐れぬ人物だった。その岸をあがめる孫(晋三氏)も、それをまねるのだろう」

森田実-Wikipedia
 現在の森田の政治スタンスは、内政においては「社会民主主義」に近く、外交においては「反米・アジア協調」、とりわけ日中友好論者で台湾独立には反対している。「平和主義」「護憲」を主張している。
 政治評論家としてはめずらしく政治家・政党の支持・不支持を明確にしており、亀井静香や野中広務といった、抵抗勢力の支持者。郵政民営化に代表される新自由主義路線に反対の立場で、旧来型の公共事業は地方活性化のためには善であると主張する。
 また、今日では左右を問わず批判のある談合についても、わが国の古き良き慣習であると全面肯定し、談合批判は米国の陰謀であるとまで主張する。そのため小泉政権への憎悪を募らせている。
 また、2006年7月21日の福田康夫元官房長官の自民党総裁選撤退により、次期首相就任が確実視される安倍晋三官房長官についての批判はそれ以上に常軌を逸したもので、北朝鮮が2006年7月、弾道ミサイルテポドン2号を発射した際は、日朝平壌宣言に明確に違反した北への批判はまったくと言っていいほど行わず、ひたすら安倍への批判に終始した
「アメリカに喰い荒らされる日本」など反米コラムを数多く掲載している。一方、中国に対する批判をしない事で問題視されることがある。
 数々の政治予想を行うが、ことごとく実際の政治動向からは外れた結果を生み出している。これに対して、森田自身は「マスコミ報道が一方に寄りすぎているのを批判するため(大勢とは違う予想をしている)」とコメントしている。
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