スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

火星の大気と水は太陽風の長期的影響で流失か? 

太陽風の長期的影響で流失か=火星の大気と水-日米欧チーム観測
太陽から風のように吹き付ける電気を帯びた微粒子が、火星の昼には高度約270キロの低空まで侵入していることが分かった。宇宙航空研究開発機構の早川基・助教授ら日米欧の共同研究チームが、欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」に搭載した分析装置で観測した成果で、24日付の米科学誌サイエンスに発表した。この太陽風の長期的な影響で、火星にかつて存在した大気や水の大部分が流出した可能性があるという。

FI558183_0E.jpg地球を取り巻く大気は、気象という形で私たちの生活と密接な関係を持っていますね?

またそれだけでなく、上空約50~600kmには荷電粒子の層である、電離層は、太陽風から地球大気を守り、火星のように水や大気が消失するのを防いだり、電離層の反射により長距離通信を可能としています。

オゾン層は紫外線から我々生命を守り、そしてバンアレン帯は、電離層とともに太陽から来る荷電粒子から地球を守っています。

オゾン層破壊だとか、大気中の温暖化物質の蓄積による気象異常もありますが、これら大気のバランスが崩れて、オゾン層、電離層、バンアレン帯がおかしくなると、地球の運命は火星と同じ、水と大気の流出、ということになります。この、「水と大気の流出」とは、宇宙空間に流出するのですから、現在の科学技術では取り戻そうと思っても取り戻せませんね。

もちろん、オゾン層はともかくとして、電離層やバンアレン帯が温暖化物質の影響で消えてなくなる、とは思いませんが、現在の気象学で、地球大気の相互関連が完全に理解されているわけではありません。疑わしいなら、発展・開発を停止しても、大気の破壊につながる行為をやめた方が身のため?

テロ問題もいいですが、私は、こっちの方が、もっと恐ろしい結果を生むような気がしてしょうがありません。

惑星を知ろう...[ 地 球 ]
【電離層】
地球の大気層は薄く、大部分(約75%)が地表から15km以内にある。地球の大気圏は、高い順に外気圏、熱圏、中間圏、成層圏 そして対流圏と幾重にも重なり合っている。最下層の対流圏は地表から20km上空までの領域で、ほとんどの気象現象はここで発生する。上空約50~600kmには荷電粒子の層(電離層)がある。荷電粒子が磁場の影響を受けて、緯度60~75度の極地に集中すると、オーロラが発生する。磁気圏は、生命に危険な荷電粒子を含む太陽風を防ぐ役割を果している。

【オゾン層の破壊】
地球の大気の主成分は窒素と酸素で、その他水蒸気、アルゴンおよび二酸化炭素がある。大気中の酸素濃度が高いのは植物が存在するためで、酸素の存在により大気の上層部でオゾン層(25~40km)が形成され、生物に被害を及ぼす紫外線を遮断している。近年のオゾン層の破壊は、主に二酸化炭素の増加による温室効果の進行とフロンガスに含まれる塩素によるもので、このため地球環境の劣化が進んでいる。

【バンアレン帯】
地球の自転により、外核の中にある鉄の流れが強い電流が生み、磁場ができる。磁場は宇宙まで達して繭の形をした磁気圏を形成して太陽風から地球を守っている。太陽風のプラズマ(荷電粒子)は磁場に捉えられて巨大に二つのドーナツ型の帯に集められる。これが、バンアレン帯と呼ばれ、1958年にアメリカが打ち上げた人工衛星エクスプローラーにより発見された。発見者のバン・アレン博士にちなんでこのように命名された。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://franklloyd.blog68.fc2.com/tb.php/199-b1874eeb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。