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綺麗な水は飲むと下痢をする?! 

水が妙に甘い理由解明=抑制物質流れて反動 ← リンク切れです
飲食の合間に水を飲んだ際、妙に甘いと感じることがあるのは舌のセンサー(受容体たんぱく質)の甘味感覚を抑える物質が、水で洗い流された反動で起きる可能性が高いことが分かった。米モネル・ケミカル・センスズ・センターなど米独研究チームが24日、英科学誌ネイチャーの電子版に発表した。

工業用水で”Deionized Water”というものがあります。日本語で言うと、純水とか、超純水と呼ばれます。理論的に純粋に近い水というもの。不純物が混ざっていない。遊離イオン(H+とか)もほとんどない水。混ざり物がありませんから、抵抗も高い。

理論的な純水
電気抵抗率-18.2~18.3×10^6Ω・㎝

混床式純水装置(*1)による純水
電気抵抗率-1~18×10^6Ω・㎝

二床三塔型純水装置(*2)による純水:
電気抵抗率-0.1~1×10^6Ω・㎝

市販蒸留水(*3):
電気抵抗率-約0.1~1×10^6Ω・㎝

水道水:
電気抵抗率-約0.004~0.015×10^6Ω・㎝

(*1)(*2):純水、超純水の濾過方式
(*3):単に水道水を沸騰させて蒸気を集めて作った水。まだ不純物あり。イオンあり。

水はもともとかなりの不良導体ですから、混ざりものが多ければ多いほど電気は流れやすくなります。逆に言うと、抵抗値は低くなる。

だから、理論純水の抵抗値は、1千8百2十万オーム・cmという大きさ。それに対して、水道水は4千~1万5千オーム・cm。実に、水道水の1213~4550倍の抵抗値があります。

さて、この純水、超純水、何に使うかというと、いろいろと用途がありますが、有名なのがモントリオール議定書以来禁止された半導体の洗浄に使うフロンの代わりとしての用途。半導体表面の線幅が0.1ミクロンとか、90ナノメートルですから、不純物が入っている水では、不純物がエッチングされた溝に入り込んでしまうので、純水、超純水が必要というわけです。

この純水、超純水、細菌も何も含まれてはおりません。細菌だって不純物ですからね。とっても純粋な純水。ものすごく綺麗な水です。清流の水よりもはるかに綺麗です。

この綺麗な綺麗な純水、呑むと下痢します。

綺麗なのに何故下痢するかって?

混ざり物がないでしょ?人間の腸が水を吸収するには、引っかかりが必要なんですね。つまり、電気抵抗率が低い、電気伝導度が高い水ほど腸壁に吸収されます。純水は、その引っかかりがない。腸壁に引っかからない。

腸壁に引っかからないそのまま腸を通過下痢

ということです。ウソじゃありません。私もウソだろ、と思って呑みました。下痢です。

ということで、この記事の、

飲食の合間に水を飲んだ際、妙に甘いと感じることがある

という水、これは通常の水道水などの不純物を含んだ水でなければいけない、ということです。純水、超純水ではレセプターに引っかからないから洗い流せないでしょう。どの程度のミネラル分が入っているのかなあ。ちなみに、『ミネラル』って書くとなんとなくイメージが出来上がりますが、日本語の訳は『鉱物』ですからね。誤解しないように。役に立つから『ミネラル』だ、という言葉の善玉、悪玉にとらわれませんように。

どの水を飲むとさらに甘く感じるか?そこまでこの論文に書いてあるでしょうかね?
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