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海外移住について思うこと(1) 

海外に移住するということは、『旅の人』『過ぎていく人』であることを止めて、定住することだと思っています。年金ビザや投資ビザでの滞在でなく、雇用ビザで定住するに際しては、

1.定住する資格(ビザ)を取得するための定住地での職を得る
2.1のため(職を得るため)の資格(大卒、技能資格等々)を得る

という大前提と、

3.定住後、死ぬまでの自分の予定を立て、日本との関係を定める

ということを考えればいいでしょう。

海外移住で、よく何十万円払うと1を取得してあげますよ、などという業者がおります。しかし、そのような手続きは自分でも出来ることです。現地政府が、今まで縁もゆかりもない外国人に、何故我が国に住む必然性があるか?何故我が国の国民を除けてもこの外国人を居住させるメリットがあるか?ということを納得させれば、業者など必要なく、その国に定住できます。

私は、27才の時によく考えずに社命で海外赴任をし、29才の時によく考えて国際結婚をし、30才で多少考えて子供を作り、子供の将来を考えた末に日本に戻らないという前提を設け、死ぬまでの予定を立てました。

資金力があって、日本に生活の糧を置いて、40代、50代で海外移住を志した方がおられます。そういう場合と、私のように若い頃から海外に居る場合は比較的海外居住しやすいと思います。

多くの方が、20代で海外移住を志し、30~40代で海外移住をしたいと言われますが、そういう場合は、年々歳々難しくなります。なぜなら、移住したいと思っている現地政府が求めるのは、技能があり現地社会に貢献できる(税の納付、技術移転)年数が多い若い世代か、既に資金力があり、その国に速やかに貢献できる(税の納付、起業、雇用創出)年を経た世代であって、30~40代はその間の中途半端な世代なのです。何故中途半端かというと、30~40代までその国での実績がないからですね。

ここ香港でも、一時より減りましたが、多くの20代の日本人女性が薄給にも関わらず(しばしば月10万円~15万円程度)職を得て働いています。7年間税金を納付して違法行為がなければ、永住許可がおりるからです。彼女らが香港に来た時、ほとんどの人が広東語を話せず、英語も不完全で、それでも、四苦八苦しながら求職しています。

海外移住というと、それを志すほとんどの方は、まずはビザの必要要件とか、税金とかを気にされますが、そういうことを入念に調べたとしても、日本にいては現地の情報よりも不完全な情報しか得られません。現地政府も、最初から就労ビザを取得できるような外国人はいないと思ってます。だから、普通の観光ビザから就労ビザに至るまでの数ヶ月~1年をモラトリアム期間と考えているようです。投資ビザは、現地人の雇用者数や税金の納付実績で考えられていて、就労ビザよりも取得が難しい。

さらに、就労ビザ・投資ビザを経て(=キチンと納税して真面目な市民だと証明する)永住許可を得るのは容易いですが、永住許可をすぐ取得できるうまい方法は国際結婚だけです。

私は永住許可を意識して収集しているわけではありませんが、コレクションがある程度出来ました。香港の永住許可は将来あまり必要としませんが、取れる物なら取っておきます。スリランカは問題ありませんね。シンガポールも過去の実績で申請すれば問題ないでしょう。娘の留学で、将来はNZも取得できます。でも、必要なのは日本とスリランカだけでしょう。私の就労実績が物を言います。アジアでこれだけ実績を積んでいれば、まずどの国のイミグレでも通ってしまいます。ただし、ここまで来るのに21年かかっているということなんですね。

海外移住なんてのは、日本国内で生活するのとなんらかわりなく、犯罪を犯さず、市民の義務を果たすだけ、という話なんですね。

海外移住するというよりも、職と収入の確保さえすれば、海外でも国内でも定住は同じようにできる、という話です。

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