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スリランカは貧乏なのか? 

スリランカは、フィリピンと同様、国外で出稼ぎに出るワーカー、メイドの仕送りが重要な外貨獲得手段になっております。

イタリア 介護、外国人の家政婦頼り

在留邦人の家庭で、ワーカーとかメイドとか、使い慣れない人はずぅ~っと使い慣れません。変に遠慮したり、変に居丈高になったりします。

しかし、ホワイトハウスの大統領が勝手に飲み物を作れないように、メイドがいると、家の旦那が自分であれこれできなくなります。あれこれしてしまうと、メイドは、こりゃあ、旦那の仕事で自分の仕事ではない、と勘違い致します。コーヒーだって自分で作れません。作ったっていいわけですし、メイドに任せない人もおります。だけど、基本的にはキッチン周りのお仕事はお任せしたわけですから、コーヒーの淹れ方を指導する、飲みたい時は飲みたい意思表示をする、というのが自然なようです。

義兄の家のメイドのナンダワティは、私が24時間コーヒーを飲み続ける人間と解釈しております。20分毎にコーヒーが出てまいります。私は、一生懸命飲みます。そうすると、ナンダワティはもうカップで作らないで、ポットで用意します。コーヒーは好きですので、ますます一生懸命飲みます。せっかくポットでスリランカコーヒーを作ってくれたので。。。30分ごとにトイレに行きます。

これは、よその家のメイドさんということで、私が気を遣いすぎ。『No thank you.』と表明すればよろしいのですが、ナンダワティとは十数年のつき合い、いまさらコーヒーはそれほど飲まない!とは言えません。見かねた義兄が、「FRANK!ビールを飲もう、ビール!」と言ってくれるまで、コーヒー攻めは続きます。

居丈高になるケースでは、海外になれない日本人の奥様。説明も丁寧でなく、期待だけが高い。自分の思ったとおりにならないと怒鳴ります。それで、メイドがむくれるとさらに。不信感が不信感を呼び、程度の悪いメイドの場合、仕返しに物を盗んだり、泥棒を呼び込んだり。常にメイドが変わる家庭、いつも泥棒に遭う家庭というのも存在します。まあねえ、日本でメイドなんて昭和30年以来激減してますので、メイドを持った経験のある在留邦人の奥様なんてまずおりません。

さて、

そこで、ふと考えたのは、在留邦人で長期間スリランカに居住している人、尚かつ家族帯同の人以外、ほぼスリランカ社会を網羅した階層とふれ合う日本人はいないのだろうなあと。

例えば、旅行で滞在している日本人の場合、ふれ合うのは旅行に関わるホテルなどのサービス業、タクシーなどの運送業、おみやげ屋、レストランの人間程度の階層との関わりがほとんどなんでしょうね。ビジネスでの滞在なら、ホテルの人間以外は、ビジネスの相手先の人間。アッパーミドルから上の階層。後は、ホテルで知り合う外国人ですね。在留邦人の家庭でも、奥様はやはり階層が偏る例が多いのかも。

これは、日本に来た外国人を想像して貰えれば良くわかるでしょう。日本に観光に来た外国人の友人、誰かの紹介、ビジネス関連でのつき合い以外、各地で昔よりもたくさん外国人を見るようになりましたが、それは、

見るだけ

で、実際に関わり合いになる日本人は少ないでしょう。スリランカでもそれと同じですね。

それで、例えばスリランカで予算4万円6泊7日の旅行をした日本人の場合、知り合った人間は、観光業がほとんど。それと、宿泊するホテルもそれなりのホテルですから、スリランカの印象も貧しいとか、騙す人間もいるとか、明るく親切な(サービス業だから当たり前なんですが)国だとかになってしまう場合もありますね。貧しさ、に非常に注意が向くということもあります。ビジネスの場合は、ビジネス関連の人間しか見えませんしねえ。

国際結婚をした場合でも、相手がシンハラなのか、タミールなのか、モスリムなのかで変わってくるでしょう。その相手の家庭がどのレベルの家庭かでも視点が変わってくるでしょう。JVPの熱烈な支持者と結婚した日本人なんてどうなってしまうのでしょうかね?それとも、日本人は南アジア人ほど政治人間ではないので影響されないかな?

この前の津波騒ぎで、香港でもかなりキャンペーンをやっていまして、インドは各国の援助を丁重に断り、スリランカは各国の援助を要請しました。スリランカはなんど貧しい国なんだ、なんて印象が香港では定着した感があります。

しかし、スリランカの金持ちを見ていると、どこが貧しい国なのか私には理解が出来ませんし、貧しいと言われている階層も、自分がそれほど貧しい?!とは思っておりません。だいたい、一人当たりのGDPが約1200USドルの国家が貧しいのか?ベトナムなんか490USドルなんですけどね。インドもバングラディッシュもパキスタンも、スリランカよりも一人当たりのGDPは少ない。南アジア諸国で一番一人当たりのGDPが多いのがスリランカなのですがねえ。。。

いやいや、国と国、民族と民族の印象、視点、理解なんてのも難しいものなんだなあと思います。

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コメント

2008年の暮れに15日間スリランカに滞在しました。(マウントラヴィニアホテルのスウィートルームに滞在)。実際行ってみて、物価が高くスリランカが貧しい国だと特に感じませんでした。

ホテルの夕食は(飲み物無しで)最低一人2000ルピーはしました。ビール(ハイネケン)は600ルピーで日本より高かったです。一番安い飲み物はキングココナッツジュースで175ルピーでした。ホテルを通じヘアメイクを頼んだら、私の色のファンデーションをもってなかったらしく真っ黒にされ、約9000ルピー取られました。
また、ホテルのタクシーを頼んだのに、怪しい宝石屋に連れて行かれアメリカドルで表示してある宝石をしつこく&恐ろしく買わされるところでした。スリランカ滞在が怖くなり、安全な運転手と車をコロンボ空港に電話し手配してもらいました。

唯一、貧しい国だと感じたのは車を降りたとたんに道行くひとにお金をねだられたことです。服装がいけないと思い、現地のサルバ(9000ルピー)を買って着ていてもお金をねだられました。ひとり、若い男がかんりしつこくてついてくるので100ルピーあげたら「これだけ?」と怒られました。

スリランカは当分うんざりです。スリランカに住んでいるFRANKさんはスゴイと思います。

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