スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スリランカの内戦 (4) 

20060816145037.jpgスリランカで2万人避難生活 政府軍と武装組織の衝突で

最近のスリランカのニュースを読むとスリランカ全土が内戦の危機にあるかのような錯覚を受けますね。でも、mixiを回ってみると、みんな結構スリランカ旅行をしています。どこが危ないか?どう危ないのか?わかりません。

そこで、スリランカ内戦の早わかり。九州と比較するとわかりやすいでしょう。上の画像をご覧下さい。

スリランカの面積は約7万平方キロメートル。九州の1.7倍、北海道の0.8倍の面積です。

S L:65,610 km^2
九 州:39,907 km^2 (スリランカの60%)
北海道:83,454 km^2 (スリランカの127%)

S L:19,905,165人
九 州:13,231,276人 (スリランカの66%)
北海道: 5,627,424人 (スリランカの28%)

このドンパチやっているLTTE(タミールイーラムの虎)?なる全世界公認のテロ組織が実効支配しているエリアは、九州でいえば、

20060816151718.jpg福岡県全土
大分県全土
宮崎県北半分

ということです。この記事にあるトリンコマレーは、大分県別府に当たると考えればわかりやすい。

日本で長野県の水害がありましたが、日本に観光旅行に行く香港人が、「大丈夫か?」と尋ねてきました。私は、長野県とかは日本のごく一部の地方で、日本全土が水害に遭っているわけではない、と説明しました。それと同じ理屈です。LTTEの実効支配地域に通常観光客は行きません。スリランカ最大の都市コロンボも平和そのものです。

海外のニュース報道に日本人が接した場合、この香港人が受ける長野県の水害ニュースのような反応を日本人は致しますが、レバノンとかでも同じ。全土が危ないわけでは。。。う~ん、結構レバノンは危ないか。。。アフガニスタン、イラクもそうですな。。。まあ、そういった全土危ないという国家はありますが、全部が全部全土危ないという国家は少ないのが実情です。

しかし、

コロンボ中心部、パキスタン大使が標的

コロンボでも政治家、外交官の通り道は危ないです。政治家の居住地区も危ない。

それを避ければ、観光地である南のエリアはLTTEも攻撃する必要性もありません。外国人は攻撃する必要がないのでまず安心です。



なぜ、パキスタン大使が狙われたか?というと、パキスタン政府はスリランカ政府に武器援助をしているから、ということなんですね。

スポンサーサイト

コメント

コメントの御礼

 FRANK LLOYD様、長文のコメント頂き、ありがとうございました。
 初めてスリランカを訪問し、教育水準の高いこと、社会福祉が充実していること、文化財が豊かであることなどを認識致しました。そして、すっかりスリランカが気に入ってしまいました。わずかな滞在でしたが、国民の性格の温厚で親切なことに感動しました。スリランカの職業訓練に少しでもお役に立てればいいと願っています。先日、建築設計事務所の社長をしている友人と話をしたら、新婚旅行はスリランカだったと昔日の想い出を語りつつ、数日後にスリランカに出張だと言っていました。
 内戦が終結して、平和が戻ることを心からお祈りしています。そして、今度は時間をかけてスリランカを回ることができればいいと願っています。
  • [2006/08/24 19:37]
  • URL |
  • 橋本幸博研究室の主人
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

コメントありがとうございます。

橋本先生、
http://blog.goo.ne.jp/yhashimo_1955/を見ても気づきませんでしたが、
http://yhashimo1955.at.webry.info/の方で「空調設備が専門」とのこと。同業でしたね。
私が言うのも変ですが、スリランカを気に入って頂きありがとうございます。歴史的にも日本と宗教でも政治でも縁がある国ですが、あまり知られていないのが残念です。私の義兄はスリランカで建築の設計会社を持っていまして、これまた偶然にも同じような業界に関与しております。
内戦が早く終わって、橋本先生とヒルトンのビュッフェでスリランカ料理を食べてみたい物です。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://franklloyd.blog68.fc2.com/tb.php/107-52bc86f3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。