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スリランカのニュース 2006年8月12日 

スリランカで戦闘拡大、127人死亡280人負傷
 スリランカ国軍とタミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の衝突は12日、同国最北部ジャフナと北東部トリンコマリーに拡大し、国軍によると、両市で少なくとも127人が死亡、280人が負傷した。
 北東部マウィラルのLTTEが封鎖した水門を巡って7月末から激化した衝突は、8日にLTTEが水門を開放した後もかえって拡大の一途をたどっており、実質的な内戦再開の懸念が高まっている。
 国軍とLTTEの衝突はマウィラルの水門をめぐる戦いと並行して北東部トリンコマリー県北部の軍事的要衝ムトゥールなどに拡大していたが、12日未明にはムトゥールとコディヤル湾を隔て対岸にあるトリンコマリー市でLTTEの砲撃があった。またLTTEは11日夜からジャフナ近郊の空軍基地にも攻撃を仕掛け、周辺住民にも被害が出た。両市では数百人規模の住民が家を追われ避難している模様だ。
 LTTEは、両市への攻撃は国軍がジャフナ半島で停戦ラインを越え攻撃してきたことへの対抗措置だと発表したが、政府は先に攻撃を仕掛けたのはLTTEだったと主張。双方とも「自衛的措置」を強調して2002年の停戦合意に違反しているのは相手側だとの非難合戦を続けている。
 スリランカ国軍は水門封鎖が人道的に問題だと主張、LTTEに対する攻撃の根拠としてきたが、「衝突は単に水源を巡る争いではなくなっているのは確か」(外交筋)だとして、なし崩し的な戦線拡大による内戦状態への再突入が懸念されている。
ゲリラと激戦、127人死亡=戦線拡大で犠牲増える
 スリランカ国防省によると、政府軍と反政府ゲリラ「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」は11日から12日にかけ、最北部のジャフナ半島と東部のトリンコマリーで激戦を展開し、LTTE側の少なくとも109人が死亡した。AFP通信は双方の死者数を127人と伝えた。
 ジャフナ半島はLTTEを構成する少数民族タミル人が多いが、大半を政府軍が押さえ、半島の付け根部分をLTTE側が支配領域としている。LTTEは11日夜から砲撃を加えながら半島内に進入を図ったが、国防省はこれを完全に阻止したとしている。
 ただ、LTTEが政府軍の防衛線を一部で突破したとの報道もあり、情報は錯綜(さくそう)している。
 政府側支配地域である東部の港湾都市トリンコマリーでも12日、海軍基地にLTTEの砲撃が加えられた。スリランカでは7月下旬にトリンコマリー近郊で本格的な戦闘が始まり、ここ数日の間に戦線が3地域に拡大した。 

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