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スリランカのニュース 2006年8月7日 

スリランカ 戦闘停止模索の動き 住民被害拡大
 政府軍と武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)の衝突が続くスリランカで、一般住民への被害が拡大している。政府側は北東部のトリンコマリー県で住民100人以上がLTTEに虐殺されたと主張しているほか、約2万人が避難生活を余儀なくされている。
 LTTEの実効支配地域である同国北部のキリノッチで6日、ノルウェーの特使がLTTE幹部と会談し、LTTE側は、戦闘激化の一因だった水門閉鎖の解除に応じた。ただ、2002年の停戦合意が事実上崩壊する中、戦闘が終息に向かうかは予断を許さない。
 トリンコマリー県では7月下旬、LTTEが自らの支配地域にある貯水池の水門を閉鎖し、政府側への水の供給を停止。これに対し、政府軍が「一般住民の生活が脅かされている」として空爆と地上部隊を展開し、戦闘が一気に激化した。
 LTTEは政府側支配地域の同県ムトゥールを一部制圧したが、政府軍が4日の反攻で奪還に成功。その際、LTTEの兵士約150人が死亡したほか、住民約2万人が近隣に避難した。政府側の発表によると、「LTTEは避難民100人以上を政府軍に協力したとして殺害した」という。
 政府、LTTE双方とも公式には停戦を破棄していないが、現実には「停戦合意などもはや存在しない」(LTTEのトリンコマリー県幹部)状態。AP通信によると、昨年12月以降だけで死者は900人を超え、その半数が一般住民という。国際停戦監視団からは、フィンランド、デンマーク、スウェーデンが要員を撤収させている。

スリランカでタミル人NGOスタッフ15人射殺
 スリランカ北東部ムトゥールで6日、フランスに本拠を置く民間活動団体(NGO)のタミル人スタッフ15人が射殺されているのが見つかった。
 何者の犯行か不明だが、ムトゥールで衝突したスリランカ国軍とタミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の間では、相手側が民間人を虐殺したとの非難の応酬が続いており、特にLTTE側は「国軍がタミル人のNGO関係者15人を殺害した」と指摘していた。
 AFP通信などによると、死亡した15人はフランスの団体「飢餓に対する行動」(ACF)のスタッフで、全員が団体のTシャツを着たまま事務所内で倒れているのを、訪れた別のNGO関係者に発見された。
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